バンドをやっていると音へのこだわりや表現の仕方をより理想に近付ける為に、ギターやベースにエフェクターを使う。
もちろんLIVEやCDでもヴォーカルやドラムの音もエフェクトされている。
音楽シーンでは当然のエフェクトも写真の世界では何故かエフェクトを嫌う主義の人も多い様に思う。
実は自分もあまり加工した写真は好きではないのですが、最近は撮った写真を絵画に例えるとエフェクトも有りだと思います。ありのままを写した美しい写真は人の心に響きますが、加工された写真もその作者の意図を伝える要素となり同じく人の心に響きます。
当然のようにいろいろな事にEffectを使っている毎日ですが、エフェクトつまりは効果はごまかしに使うと….ではなくて、使いどころを間違うとごまかしにとらえられるので注意が必要に思います。
やはりエフェクトするにもありのままがまずたいせつなのだとふと思った今日でした。